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屋根と、外装の塗り替えリフォームです。

◆ご依頼の理由◆
『築２０年以上の住宅です。
外壁の傷みが見え始め、屋根の外観も汚れが目立ってきたので、外回りの点検も含めこれから先も安心して住み続けていけるようにリフォームしたい』とご依頼でした。

◆このリフォームの特長
お悩みの一つに、夏場に２階の熱気が取れなくて夜が寝苦しいことがありました。
そこで今回は屋根に断熱材が付いた金属の軽量瓦で重ね葺きをして、屋根から伝わる熱を抑え、屋根裏換気を増やし熱を外へ追い出す換気口を新たに取り付けることにしました。

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※写真をクリックするとより見やすい拡大画像になります。

リフォーム前の外観
  

庇の金属部分、屋根の破風板木部が多少傷んでいる程度で、小さな補修で
十分対応できます。

  

ひびがありましたが、水漏れにはならない程度でした。
木部の破風板が少し傷んでいたので板金を被せて耐久性をもたせることにしました。
その他にも、小さな補修もしていきます

外装リフォーム中の様子

ご近所へのご挨拶から始めます。お隣の車に汚れやゴミが飛んで行きそうな場合は、車ごと覆う養生シートをかけることもあります。
屋根勾配が急なため、足場組と養生ネットを張ります。

ひび割れが入った所に下地調整剤を塗ります。 下地処理したら上塗りに入ります。外壁はモルタルで凹凸があるためローラーで上塗りを２回行います。
エアコンの冷媒配管の保護テープと保温材が切れていたので、新しく取り替えました。	外壁リフォームの完了です。

屋根リフォーム中の様子
  

【屋根材の特長】
金属製の屋根瓦は裏に断熱材が付いていています。そのため日射・外気からの熱を抑えてくれます。

また屋根の雨音が静かで１０年の錆び保証が付いています。
棟木も取り外して屋根面を平らにし、防水シートや切断機をしいていきます。
切妻屋根など古いものの上から被せていきます。廃材が減るのでコスト削減とエコになりました。

  

傷んだ破風板を白い板金で包み、換気口取り付け、金属屋根瓦の葺き替え、外壁塗装の出来具合がよく分かりますよね。
正面の破風板だけではなく、横にある破風板にも白い板金を被せました。

屋根裏の換気口設置
  

屋根裏換気を取り付けます。
飾りを取り外し、外壁を切り取り開口部を作ります。建物は２×４工法です。換気口取り付けの枠組をして取り付けます。
新しい換気口取り付け完了です。

【物件スペック】